3DSの高騰なぜ起きた?中古相場の真相と今後の値動き見通し

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3DSがここ数年で一気に高くなってきたけど、正直「3DSの価格高騰ってなんで?」とモヤモヤしている人、多いと思います。中古ショップをのぞくと、3DS中古がSwitch本体と大差ないくらいの値段になっていて、3DS高騰の理由や3DSはいつから高騰したのかが気になりますよね。

さらに、New3DSが高騰していたり、New2DSの価格まで上がっていたり、「3DS中古が高騰している理由は?」「3DSは今後も高騰するの?」と不安になる人もいるはずです。ポケモンバンクやポケモンHOMEまわりの話を聞いて、ポケモン関連が3DS価格高騰の一因になっているのか気になっている人もいるでしょう。周りの友だちが「3DS今めちゃ高いらしいよ」と言っていても、実際どこまで本当なのか、自分で判断するのはちょっとむずかしいところですよね。

この記事では、3DSの価格高騰の理由を、中古相場や買取相場、レトロゲームブーム、海外需要など、いろいろな視点から整理していきます。3DS高騰の背景だけでなく、「今後も3DSは高騰し続けるのか」「売るならいつがいいのか」という、3DS高騰の今後についてもできるだけわかりやすく解説していきます。あなたが3DSを「買いたい側」なのか「売りたい側」なのかに関係なく、相場を冷静に見るための考え方をまとめていくので、最後まで読んでもらえれば、今感じているモヤモヤはかなりスッキリするはずです。

もちろん、ここでお話しする数字や価格帯はあくまで目安です。ただ、ざっくりとした「現在地」を知っておくだけでも、損をしにくくなったり、勢いで買って後悔する可能性をグッと減らせます。3DSまわりで悩んでいるあなたの、判断材料のひとつとして使ってもらえたらうれしいです。

この記事4つのポイント

  • 3DSの価格が高騰した主な理由を理解できる
  • ショップやフリマでの3DS中古相場のざっくりしたイメージがつかめる
  • 今後3DSがどこまで高騰しそうかの考え方がわかる
  • 3DSを買う・売るときに注意したいポイントを整理できる
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3DS高騰はなぜ起きているのか

3DS高騰はなぜ起きているのか

まずは「そもそも3DS高騰の理由は何なのか?」を、供給側と需要側の両方から整理します。3DS中古がなぜここまで高くなったのか、発売から現在までの流れもざっくり振り返りながら見ていきましょう。単に「人気だから高くなった」という一言で片付けるのではなく、時期ごとのイベントやサービス終了のタイミングもまとめていくと、今の相場がかなり納得しやすくなります。

ここをしっかり押さえておくと、「今このタイミングで買うのがいいのか」「いったん様子を見るべきなのか」といった判断もしやすくなってきますよ。

3DS中古相場高騰の背景

3DSの中古相場が高騰している一番大きな理由は、シンプルにいうと「生産終了で台数が増えないのに、欲しい人はまだまだ多い」からです。ゲーム機は基本的に、現行機として生産されているうちは毎年どんどん台数が増えていきますが、一度生産が止まると、そこから先は「壊れて減る」一方になります。3DSシリーズ本体は、2020年9月ごろに全モデルの生産が終了し、店頭の新品在庫も徐々に減っていきました。

生産終了後もしばらくは中古価格が落ち着いていることもありますが、3DSの場合は「生産終了」と「オンラインサービスの終了」が短いスパンで連続したのがポイントです。特にインパクトが大きかったのが、2023年3月28日にニンテンドー3DSシリーズのニンテンドーeショップでのソフト販売が終了したことです。これ以降、新しくダウンロードソフトを購入するルートが完全に絶たれ、既に持っているソフト資産を守るために、本体を確保しようとする動きが一気に強まりました。(出典:任天堂サポート「ニンテンドー3DSシリーズおよびWii Uの『ニンテンドーeショップ』サービス終了に関するお知らせ」

供給側の事情:きれいな個体ほど減っていく

供給側でいちばん効いているのは、「状態の良い個体が年々減っている」という事実です。3DSは2011年発売のハードなので、初期型はすでに10年以上前の機種です。毎日持ち歩いて遊んでいた人も多く、外装のスレや画面のキズ、ヒンジのぐらつきなど、ダメージを負っている本体も少なくありません。

壊れてしまった本体は、そのまま廃棄されたり、部品取りとしてバラされたりします。公式の修理受付も終わっているため、「壊れたら直して長く使う」というよりは、「壊れた個体から順番に市場から消えていく」流れになりやすいです。その結果、「ちゃんと遊べる」「見た目もきれい」「箱や付属品もそろっている」ような完品に近い個体は、毎年少しずつ希少になっていきます。

需要側の事情:いまだに現役のソフト資産

一方で、需要側はどうかというと、3DSはDSソフトとの互換性があることもあって、今でも「現役で遊べるゲーム資産」としての価値が高いです。3DS専用タイトルに加え、ニンテンドーDSの名作タイトルもほぼすべて遊べるので、「DS~3DS時代のゲームをまとめて遊べるマシン」として持っておきたい人が多いんですよね。

さらに、ポケモンバンクやポケモンHOMEへの連携用途など、3DSがないと困るサービスも存在します。これらは、過去作で捕まえたポケモンを最新作へ連れてくるための重要な橋渡しで、「ポケモンの資産を守るために3DS本体を確保しておきたい」という需要を生み続けています。これらの条件がそろったことで、3DS価格高騰の土台がガッチリ固まってしまった、というわけです。

ざっくりした中古本体相場のイメージ(目安)

モデル2022年頃の相場目安2025年現在の相場目安
Newニンテンドー3DS LL1万円前後2万〜3万円台
ニンテンドー3DS(初期型)5,000〜7,000円台1万2,000円前後
Newニンテンドー2DS LL8,000〜1万円台1万5,000〜2万5,000円台
限定デザインモデル全般定価前後〜やや高め2万5,000〜4万円台

※すべて執筆時点での一般的な目安であり、状態や付属品、地域、タイミングで大きく変わります。正確な価格は、必ず実際のショップやフリマアプリの最新情報を確認してください。

ここまでをまとめると、「供給がじわじわ減っているのに、3DSやDSソフトを遊びたい・資産を守りたいという需要が一定以上残っている」ことが、3DS中古相場高騰の一番の背景です。レトロゲーム投資のような動きも相まって、今のところは高値がつきやすい状況が続いている、と考えてもらうとイメージしやすいかなと思います。

3DSハードオフ店頭価格の現状

3DS高騰を肌で感じやすいのが、ハードオフやブックオフなどの実店舗です。実際にお店を回ってみると、昔はショーケースの下のほうに山積みになっていた3DSが、今は「ガラスケースの中で、しっかり高値で並んでいる」光景をよく見かけます。ここ、実際に足を運んでみるとびっくりするレベルですよ。

コンディションと価格のランク分け

店舗では、ほとんどの場合、コンディションごとに値段が分かれています。たとえば、Aランク(美品)、Bランク(ややキズあり)、Cランク(使用感強め)といった感じでランク分けされていて、同じNew3DS LLでも、ランクによって5,000円以上価格が変わることもあります。

パッと見はどれも「ちゃんと動きそう」ですが、実際には以下のような差があることが多いです。

  • Aランク:画面のキズがほぼなく、外装もかなりきれい。箱・説明書・タッチペン・SDカードなどがそろっていることも多い
  • Bランク:細かなスレや小キズはあるが、プレイには支障なし。付属品が一部欠けていることもある
  • Cランク:目立つキズや黄ばみ、ヒンジのぐらつきなどがある。長く大事に使いたい場合は少し不安

3DS高騰の今の状況だと、特にAランク品はかなり強気の値付けがされていて、「え、これ中古だよね?」と思うような価格になっていることも珍しくありません。一方で、B〜Cランクはまだ手頃に感じるケースもあるので、「使えればOK」なのか「コレクションとしてきれいなものが欲しいのか」で選び方が変わってきます。

店舗ごとの傾向と掘り出し物の探し方

ハードオフやブックオフといったチェーンでも、店舗ごとに価格設定のクセが違うのが面白いところです。ゲームに力を入れている店舗は全体的に相場より少し高めだけど状態が良いものが多かったり、逆にゲーム売り場が小さい店舗は相場チェックが甘く、ぽろっと安い個体が混ざっていたりします。

3DS高騰の中で少しでもお得に買いたいなら、次のようなポイントを意識してみてください。

店舗で掘り出し物を見つけるコツ

  • ゲームコーナーが小さい店舗もチェックしてみる
  • ショーケースだけでなく、棚やワゴンも一応見る
  • 在庫回転が遅そうなお店は、値下げシール品も狙い目
  • 価格が安すぎる個体は、必ず状態・付属品を細かく確認する

同じチェーンでも「この店舗は高め」「ここはたまに安い」といった傾向があるので、何度か通ってみると雰囲気がつかめてきます。

店頭価格で注意したいのは、「本体の状態」と「付属品の有無」をきちんとチェックすることです。ACアダプターやSDカードが別売りの店舗もありますし、同じモデル名でも、液晶のヤケやスティックの削れ具合で長期的な満足度が大きく変わります。ショーケース越しだと細かい部分が見えにくいので、気になるときは遠慮せず店員さんに声をかけて、実際に手に取って確認させてもらうのが安心ですよ。

店舗で3DSを買うときのチェックポイント

  • 上画面・下画面に深いキズや黄ばみがないか
  • スライドパッドやボタンの削れ・割れがないか
  • 充電端子がグラついていないか
  • ACアダプターやタッチペンなど、必要な付属品がそろっているか
  • 中古保証の有無と期間(1週間〜1か月など)

価格だけで飛びつかず、総額と状態をセットで見るのがおすすめです。保証付きなら、万が一動作不良があっても交換できる可能性があるので、その分を「安心料」として考えるのもアリだと思います。

3DS買取と高騰相場

3DS高騰は、買う側だけでなく売る側にも大きく影響しています。ここ数年で、3DS本体や一部ソフトの買取価格は明らかに上がっていて、状態の良いNew3DSシリーズは、箱付きならかなり強気な買取査定になることも珍しくありません。とはいえ、「高騰している=とにかくどこで売っても高い」というわけではなく、売り方によって手元に残る金額がかなり変わるのがポイントです。

店舗買取のメリット・デメリット

ブックオフやゲームショップなどの店舗買取の一番のメリットは、「その場ですぐ現金化できるラクさ」です。箱にまとめて持ち込めば、査定から支払いまで一気に完了するので、「とにかく早く手放したい」「フリマアプリのやり取りがめんどくさい」という人には相性が良い売り方です。

一方で、店舗側は在庫リスクや動作保証のコストを抱えているので、どうしても販売価格と買取価格の差(マージン)が大きくなりがちです。たとえば、店頭で2万5,000円で売られているNew3DS LLが、買取だと1万3,000円前後というケースもあり得ます。これ自体はビジネスとして当然なのですが、「相場が高騰しているなら、もっと高く売れるはず」と期待しすぎると、少し肩透かしをくらったように感じるかもしれません。

フリマアプリ・オークションのメリット・デメリット

メルカリやヤフオクなどのフリマアプリ、オークションサイトを使うと、店舗買取より高い金額で売れる可能性はかなり高いです。3DS高騰のニュースや相場を見ているユーザーも多く、状態の良い本体や限定モデルは、ほぼ店頭価格と同じくらいの値段で取引されることもあります。

その代わり、フリマ・オークションは以下のような手間とリスクがつきものです。

  • 商品の写真撮影や説明文の作成が必要
  • 購入者とのメッセージやり取り、発送作業が発生する
  • 輸送中の破損や「思っていたより状態が悪い」といったクレーム対応が必要になることもある
  • 販売手数料(売上の約10%前後)が差し引かれる

「多少安くてもいいから、とにかくラクに手放したい」のか、「手間をかけてでも、できるだけ高く売りたい」のかで、ベストな売り方は変わってきます。3DS高騰の今だからこそ、自分が優先したいのは「金額」なのか「ラクさ」なのかを一度整理しておくのがおすすめです。

3DSを売る前にしておきたいこと

  • 同モデルの「販売価格」と「買取価格」を複数店舗で比較する
  • フリマアプリで実際に売れた価格(落札履歴)をざっくりチェックする
  • セーブデータやアカウント情報の削除、初期化を忘れない
  • 写真を撮るときは、キズや使用感も正直に写しておく

金額はあくまで目安として考えつつ、自分の手間と安全性に合った売り方を選ぶのが大事です。とくにフリマアプリはトラブルもゼロではないので、「無理のない範囲でやる」が鉄則かなと思います。

3DSバッテリーと3DS修理費

3DS高騰の裏側には、「きちんと使える個体が減っている」という事情もあります。その代表がバッテリーと修理の問題です。見た目がきれいでも、実際に遊んでみると「1時間も持たない」「充電ケーブルを挿しっぱなしじゃないと落ちる」といった本体も少なくありません。中古市場では、こういった「見た目だけきれいな実用性の低い個体」も混ざっているのがやっかいなところです。

バッテリー劣化のサインをチェック

3DSのバッテリーは消耗品なので、年数が経てば必ず性能が落ちていきます。ざっくりとした目安として、次のような症状が出ていると、かなり劣化が進んでいると考えてよいです。

  • 満充電のはずなのに、数十分〜1時間程度でバッテリー表示が赤くなる
  • 電源を入れて少し放置すると、勝手に電源が落ちていることがある
  • 本体が異常に熱くなりやすい
  • バッテリーカバーがふくらんでいる(バッテリー膨張の疑い)

こうした状態の本体は、遊ぶためには常にケーブルをつないでおく必要があったり、膨張が進むと本体自体が壊れてしまうリスクもあります。「見た目がきれいだから」という理由だけで飛びつかず、できれば実際の動作時間もチェックしたいところです。

修理に出すか、買い替えるか

バッテリーやボタン、スライドパッドなどの不具合は、街の修理ショップや自分で部品交換をすることで直せるケースもあります。ただし、非公式の修理や改造にはそれなりのリスクがあります。作業の質によっては別の部分を壊してしまうこともありますし、一部の改造は利用規約や法律に触れる可能性もあるので注意が必要です。

3DS高騰の今、「壊れた本体を修理して使い続ける」のか、「状態の良い中古を買い直す」のかは悩みどころですが、判断のポイントとしては次のようなイメージです。

修理と買い替えのざっくりした判断軸

  • 限定モデルや思い入れの強い本体 → 修理してでも残す価値アリ
  • よくあるカラーの無印モデル → 状態の良い中古への買い替えも選択肢
  • バッテリー以外にも不具合が多い → 買い替え検討の優先度高め

修理費用と中古購入費用を比べて、「この金額ならどちらが自分にとってうれしいか」をベースに考えてみると、答えが出やすくなります。

修理・改造まわりの注意点

  • 非公式の修理や改造は、動作保証がなくなるリスクがある
  • 一部の改造は、利用規約や法律に触れる可能性がある
  • 安全性や規約面が不安な場合は、専門家・公式情報を必ず確認する

修理内容によってリスクは変わるので、最終的な判断は信頼できる専門業者や公式の案内を踏まえて行ってください。とくに高額な限定モデルを扱うときは、安さだけで業者を選ばないほうが安心です。

3DS現役勢が感じる3DS高い

いまも3DSで遊び続けている人からすると、「さすがに3DS高騰しすぎじゃない?」という感覚も正直あると思います。中古なのに新品並み、モデルによってはSwitchと同じかそれ以上の価格が付いていることもあって、「これならSwitch買えるじゃん…」とツッコミたくなる瞬間もありますよね。

それでも3DSが選ばれ続ける理由

それでも一定の需要が続いているのは、3DSならではの体験が、まだ他のハードで完全には代替できていないからです。立体視対応のタイトル、すれちがい通信前提のゲーム、コンパクトで折りたたみやすいデザインなど、「あの感じは3DSじゃないと」という要素がたくさんあります。

とくに、通勤・通学のお供として3DSを使っていた世代にとっては、3DSは単なるゲーム機以上の存在になっていることも多いです。「あの頃の思い出ごと手元に残しておきたい」という気持ちが、結果として中古価格の高止まりにつながっている面もあります。

現役勢ならではの悩みどころ

現役で遊んでいる人にとって、3DS高騰はうれしいような、ちょっと困るような、複雑なテーマです。もし予備機を確保しておきたいと思っても、以前よりかなり高い金額を出さないと買えないですし、友だちに「3DSやってみたい」と言われても、「今の価格を見たらさすがにおすすめしにくい…」と感じる場面もあるはずです。

とはいえ、3DSを持っている側からすると、「壊れたときに代わりが手に入らないかもしれない」という不安もあります。そのため、現役勢の中には、普段使い用とは別に、予備機を1台キープしておこうと考える人もいて、これも需要の底上げ要因のひとつになっています。

こうした「実用」と「コレクション」と「不安」の入り混じった気持ちが、結果として3DS高騰を後押ししている面があるのは否定できません。高いと感じつつも、「好きだから手放せないし、予備も欲しい」という気持ち、すごくよくわかります。

今後も3DSが高騰し続けるのか?

今後も3DSが高騰し続けるのか?

ここからは、「これから先も3DS高騰は続くのか?」という、将来の話にフォーカスしていきます。名作ソフトの存在やレトロゲームブーム、海外需要など、3DS高騰の理由になりうる要素を整理しながら、今後の見通しを考えてみましょう。

もちろん、具体的な価格がいくらになるかを正確に予測することはできませんが、「どういう条件がそろうとさらなる高騰の可能性があるのか」「逆に値下がりが起きるとしたらどんなパターンか」といった、考え方の軸は作ることができます。あなたが3DSを長く楽しみたいのか、どこかのタイミングで売却も視野に入れているのかによって、見るべきポイントも変わってきますよ。

3DS名作と3DS神ゲー3DS傑作

3DS高騰の根っこには、やっぱりソフトの強さがあります。いわゆる3DS名作や3DS神ゲー、3DS傑作と呼ばれるタイトルたちは、いまだに高い評価を受けていますし、その多くが「3DSで遊ぶのがベスト」な設計になっています。単に「懐かしいから」だけではなく、今遊んでも普通に面白いゲームが多いのが3DSのすごいところです。

シリーズ作品の集大成としての3DS

ポケモン本編シリーズやモンスターハンター、ファイアーエムブレム、世界樹の迷宮、ゼルダの伝説など、3DSは人気シリーズの集大成的なタイトルが非常に多いハードです。たとえば、シリーズのシステムが洗練されていたり、ボリュームがしっかりあったり、外伝的な位置づけでもファンからの評価が高かったりと、「これだけ遊べれば当分困らない」レベルのラインナップがそろっています。

さらに、3DSは2画面タッチ+立体視という独自ハードだったこともあり、他機種でそのまま再現しづらいゲームデザインもたくさんあります。マップとバトル画面を同時に表示したり、タッチ操作前提で作られたUIなど、Switchや他社ハードへの単純移植が難しいタイトルほど、オリジナル版の価値が残りやすいです。

名作が本体価格を支える仕組み

名作ソフトが多いと、本体需要はどうしても下がりにくくなります。理由はシンプルで、「このゲームを遊ぶために3DSが欲しい」と思う人が、時間が経っても一定数出続けるからです。配信終了後は、ダウンロード専用タイトルやDLCを含めて、「今ある本体に入っているソフト」がそのままプレミア要素になるケースも出てきます。

たとえば、3DS傑作の1本として名前が挙がることの多いタイトルが本体にインストール済みだったり、DL版しか存在しないゲームが入っていると、それだけで「ちょっといい値段でも欲しい」と感じる人が現れます。ソフトの価値と本体の価値がセットで評価されている状態ですね。

名作ソフトと本体需要の関係

  • プレミア化したソフトを遊ぶために、本体需要が維持される
  • シリーズファンが「予備機」として追加で本体を確保する
  • 実況・配信などで話題になると、一時的に需要が跳ね上がる

こうした動きが重なって、3DS高騰が長期化しやすい構造になっています。名作が多いハードほど、「完全に忘れられて値崩れする」未来は描きにくいんですよね。

3DSドラクエ11需要と高騰理由

3DS版ドラゴンクエストXIも、3DS高騰の理由のひとつとして語られることが多いタイトルです。ドラクエXIはPS4版やSwitch版もありますが、3DS版ならではの魅力がしっかりあって、いまだに「3DS版で遊びたい」という声が根強い作品です。

3DS版ドラクエXIならではの魅力

3DS版ドラクエXIの大きな特徴は、2Dと3Dの両方の表現で楽しめることです。昔ながらのドット絵に近い2Dモードと、3Dグラフィックのモードを切り替えながら遊べる構成が、「懐かしさ」と「新しさ」を同時に感じさせてくれます。「初期ドラクエ世代の親」と「3DS世代の子ども」が一緒に楽しめるように設計されているとも言えます。

また、3DS版独自の要素や、すれちがい通信を活かした要素などもあり、「この遊び方を体験するなら3DS版一択」と感じるファンも少なくありません。その結果、「3DS高騰はなぜ?」と考えたときに、「ドラクエXIを含むいくつかのビッグタイトルが、本体需要を支えているから」という答えが見えてきます。

ソフト需要が本体相場に与える影響

ドラクエXIに限らず、「特定のソフトを遊びたいから本体を探す」という流れは、3DS高騰の理由としてかなり重要です。新品パッケージで手に入りにくくなった人気作ほど、中古本体とセットで探されることが多くなります。ソフト単体でもそこそこの値段が付くのに、本体も合わせて必要になるわけなので、需要の積み上がり方がかなり強烈なんですよね。

もちろん、3DS版ドラクエXIだけが価格高騰の源というわけではありませんが、「3DS傑作」として名前が挙がるタイトルがいくつもあることが、本体相場の底を支えているのは間違いありません。今後も、名作として語り継がれる3DSソフトがある限り、「遊ぶための本体」の需要も簡単には消えないだろうな、と感じています。

3DS高騰と海外レトロ需要

ここ数年、海外でも3DSをはじめとしたレトロゲーム機の人気が高まっています。YouTubeやSNSで3DSゲームのランキング動画や思い出語りがバズるたびに、海外からの需要がじわっと増えるイメージです。あなたも、英語の動画で3DSソフトが紹介されているのを見かけたことがあるかもしれません。

円安と海外バイヤーの動き

特に、円安が続いているタイミングでは、日本の中古3DSが海外バイヤーにとって割安に見えます。彼らからすると、「日本のショップで買って送料を払っても、まだ自国で売るより安い or 利益が出る」という状態になることがあり、その結果、日本国内の3DS在庫が海外へ流れやすくなります。

3DSはリージョンロックがあるので、海外でそのまま使う場合には制限もありますが、「コレクション目的」「改造ベース」「部品取り」など、用途はさまざまです。とにかく「日本から3DS本体を仕入れたい」人たちが一定数いる状況が続くと、国内の供給がじわじわ削られていきます。

海外レトロ需要が相場に与える影響

こうした海外からのレトロ需要は、短期的というよりは中長期的に相場に効いてくるタイプの要因です。ある日突然価格が倍になる、というよりは、「なかなか値段が下がらない」「気づいたら少しずつ上がっている」状態を作りやすい要素といえます。

3DS高騰の理由としては地味に見えますが、長い目で見るとかなりバカにできません。国内ユーザーだけであれば、人口減少やゲーム文化の変化とともに需要が落ち着く可能性もありますが、海外需要が絡むと、「世界規模で見たときの人気」が相場の下支えになるからです。

3DS買取相場と売り時シミュ

「このまま3DS高騰が続くなら、もっと待ってから売ったほうがいいのかな?」と迷っている人もいると思います。ここでは、あくまで一つの考え方として、ざっくりした売り時シミュレーションをしてみます。正解は人それぞれですが、「自分にとってのベストなタイミング」を考えるヒントにはなるはずです。

今すぐ売るパターン

今のうちに売る最大のメリットは、「状態がこれ以上悪くならないうちに手放せる」ことです。バッテリー劣化や外装の傷は時間とともに増えていくので、将来の価格上昇を待つ間に、コンディションの悪化で価値が下がる可能性もあります。

たとえば、「そこまで思い入れはないけれど、相場が高いうちに現金化したい」という場合や、「今後3DSを遊ぶ予定がほとんどない」という場合は、今の高騰相場を活かして売ってしまうのも十分アリです。とくに、箱付き・美品・限定カラーなど、コンディションに自信がある個体は、早めに動いたほうが評価されやすい傾向があります。

少し様子を見るパターン

一方で、レトロゲーム需要や海外需要が続けば、3DS買取相場や販売相場がさらに高騰する可能性もゼロではありません。限定カラーや人気コラボモデル、箱付き美品などは、長期的に見ても値崩れしにくい傾向があります。コレクション目的で持っているなら、「もうしばらく手元で眺めながら、相場の動きを見てから判断する」という選択も全然アリです。

ただ、「もっと上がるかもしれない」と欲張りすぎると、逆に相場が下がってきたときに売り時を逃してしまうこともあります。3DS高騰の今後は誰にも読み切れないので、「この価格なら手放しても後悔しない」というラインを自分なりに決めておくのがおすすめです。

長期保管のリスクも忘れずに

長期的に保管する場合は、価格以外のリスクも考えておきたいところです。たとえば、バッテリーの自然劣化や、保管環境による黄ばみ・カビ、子どもやペットによる不意の破損など、時間が経つほど「思わぬトラブル」の可能性はどうしても増えていきます

せっかく将来の高騰を見込んで保管していたのに、「久しぶりに箱を開けたらバッテリーが膨張していた」「液晶に大きなシミが出ていた」となってしまうと、本末転倒ですよね。価格だけでなく、「この先数年間、自分はちゃんと大事に保管できるか?」も、売り時を考えるうえで大事なポイントです。

3DSを売るかどうか迷ったときの考え方

  • 「今後も遊ぶ予定があるか」「思い入れがどれくらいあるか」を最優先で考える
  • 相場の上昇を期待しすぎず、「今売って後悔しない価格かどうか」で判断する
  • 限定モデルや美品は、無理に焦って売らなくてもよいケースが多い
  • 長期保管するなら、バッテリーや保管環境のリスクもセットで考える

相場はあくまで目安であり、最終的な判断は自分のお財布事情やゲームへの愛着を踏まえて決めるのがいちばんです。特に高額な取引をする場合は、複数のショップやサービスの条件を比較したうえで、慎重に決めてくださいね。

金額面の判断は将来的な市場環境にも左右されます。3DS高騰がこの先も続くかどうかは誰にも断言できないので、「こういう未来もあり得るよね」といったシナリオをいくつか頭の片隅に置きつつ、自分の納得感を大事にしてもらえればと思います。

3DS高騰はなぜか最終結論

ここまで見てきたとおり、3DS高騰はなぜ起きているのかを一言でまとめると、「生産終了とサービス終了で供給が減ったのに、名作ソフトやポケモン関連、レトロブームなどで需要が残り続けているから」です。そこに、海外からのレトロ需要や、コレクター需要、予備機を確保したい現役勢の思惑が重なり、結果として中古相場が高止まりしている、という構図になっています。

3DS高騰の主な理由まとめ

  • 3DSシリーズ本体の生産終了で、新品・美品の供給が止まった
  • ニンテンドーeショップの終了で、3DS専用ソフト・DLCの入手難度が上がった
  • ポケモンバンクやポケモンHOMEなど、3DSが必要なサービスが残っている
  • 3DS名作・3DS神ゲー・3DS傑作と呼ばれるソフト群が、今でも遊ぶ価値を持ち続けている
  • レトロゲームブームや海外需要、コレクション需要が相場の底を支えている

こうした要因が重なり合っているからこそ、「生産が止まって何年も経ったゲーム機なのに、むしろ値段が上がっている」という現象が起きているわけです。

今後の相場がどうなるかを正確に読み切ることは誰にもできませんが、限定モデルや箱付き美品は、今後も大きく値崩れしにくい可能性が高いと考えています。一方で、キズが多い本体や付属品が揃っていない個体は、供給が増えれば落ち着いてくる余地もありますし、景気や為替、ゲーム市場全体の流れによっては、相場が緩やかに下がっていく可能性もあります。

この記事で触れた価格や相場は、すべて一般的な目安にすぎません。実際の金額は時期や地域、個体差で大きく変わりますので、正確な情報は必ず公式サイトや各ショップの最新情報を確認してください。また、高額な売買や修理・改造に関して不安がある場合は、最終的な判断をする前に、専門家や信頼できる業者へ相談することを強くおすすめします

3DS高騰はなぜ起きているのか、そしてこれからどう向き合っていくのか。この記事が、あなたなりの答えを考えるきっかけになればうれしいです。

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